トロピカルストーム「モケ」に発達、今週末ハワイ諸島南側を進行へ

オアフ島の雨は日曜~月曜がピークに

前回のニュースでお伝えした熱帯擾乱のうち一つが組織化し、トロピカルストーム「モケ(Moke)」へと発達しました。ハリケーン「ララ」が通過したばかりのハワイでは、再び熱帯性の気象活動が活発になっています。

米国気象庁(NWS)によると、モケはララよりも小規模で勢力も弱く、進路も南寄りになる見込みです。一方で、ハワイ島では5~10インチの大雨による急な洪水の可能性が指摘されています。雨は8月22日(土)夜から23日(日)にかけて強まり、24日(月)午後まで続く可能性があります。NWSは、土曜深夜から月曜午後にかけてハワイ島に洪水警報(Flood Watch)が有効になると発表しています。

オアフ島では、ハワイ島ほどの大雨は予想されていませんが、週末から来週初めにかけて1〜3インチの雨が降る可能性があります。特に日曜から月曜にかけて雨が強まる恐れがあり、道路状況の悪化や短時間の冠水に注意が必要です。強風の影響は限定的とみられていますが、海岸ではモケが発生させるうねりにより高波や離岸流が発生する恐れがあります。ビーチでのアクティビティを予定している場合は、十分な注意が必要です。

また、前回のニュースで触れたもう一つの擾乱についても、来週にかけて東太平洋で発達する可能性が高いとされています。気象活動は引き続き活発な状態が続いており、旅行や外出の際は、最新の情報をこまめに確認してください。

(参考:Hawaii News Now 2026年8月20日Khon2 2026年8月21日