マウイ・オニオン・フェスティバル

<Maui Onion Festival>
8月5日 土曜日(マウイ島)


マウイ島カアナパリ・リゾートにあるホエラーズ・ビレッジにて、毎夏恒例の「マウイ・オニオン・フェスティバル」が8月5日、今年も開催されました。当日は観光客、地元の人々、あわせて約6,000人が集まり、楽しいひとときを過ごしました。

マウイ・オニオンはマウイの恵まれた天候と豊かな土壌で育った島特産のタマネギ。甘みが強く、生で食べてもおいしいと言われるグルメ野菜なのです。第11回となるこのフェスティバルではもちろん「マウイ・オニオン」が主役。タマネギをテーマにしたコンテストや屋台が並び、年間を通して人々の目を楽しませてくれているホエラーズ・ビレッジ名物、砂の彫刻家ビリー・リーによる作品も、この日はもちろん「マウイ・オニオン」でした。

今年の目玉は豪華なハワイのスター・シェフを迎えてのグルメイベント。フードネットワークの人気TV番組「ピック・オブ・ザ・デー」のカーティス・エーケンズ、メリマンズのピーター・メリマン、シェフ・マブロ(写真)のジョージ・マブロ、インディゴのグレン・チュ、チャイズのチャイ・チャオワサリーなど錚々たる顔ぶれが集まり、香り豊かなマウイ・オニオンを使った料理の実演をはじめ、グルメ料理の試食会やサイン会を行いました。

料理イベントはこれだけではありません。オリジナル・メニューを競う恒例「マウイ・オニオン・レシピ・コンテスト」も大人気。アマチュアの部ではクリスティン・スナイダーさんの「オーブン・ロースト・オニオン・タルト」、プロの部では人気レストラン・サンセイのアイバン・パークさんが作った「マウイ・オニオン・クラストのオパカパカ(鯛の一種)ジャパニーズ・ペッパーソース」が見事優勝しました。

そして毎年会場を爆笑の渦に巻き込むのが「生のマウイ・オニオン大食いコンテスト」。生のたまねぎに丸ごと出場選手ががぶりつくという、なんとも単純かつ過酷な試合は今年も健在です。優勝はなんと5年連続優勝を遂げたラハイナ在住のエリック・シグマンドさん。いくら甘いっていっても、よっぽどのタマネギ好きじゃないとできないとできませんね。

当日会場では、マウイ・オニオンをはじめとする地元特産品の即売会や屋台が並び賑わいを見せました。毎回、高い人気を集めている「マウイ・オニオン・リング」のブースでは、大きな鍋でキツネ色にこんがり揚がったマウイ・オニオン・リングを求めて長蛇の列。売上金はオニオンづくりを担う地元農家の団体の運営資金に役立てられます。ちなみに、今年はおよそ360kgのオニオンが味わい豊かなオニオン・リングに姿を変えました。ビール片手にオニオンリングをほおばっている日本人ファミリーもちらほら。人気イベントにもかかわらず、なんだかの〜んびりとした雰囲気が漂うのはやっぱりマウイ島だからでしょうか。

会場となったホエラーズ・ビレッジは目前にカアナパリの海が広がるオーシャン・フロントのショッピングセンター。クジラの博物館、人気のショップやレストランなど多彩なスポットが60軒以上も並びますが、こちらもオアフ島にはないのんびりとした雰囲気でリゾート気分を味あわせてくれます。
マウイ・オニオン・フェスティバルは入場無料。来夏カアナパリに行く方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ホエラーズ・ビレッジ (Whalers Village)
カアナパリ・リゾート(2435 Kaanapali Parkway, Lahaina,HI)
営業時間は、毎日9:30〜22:00(お店によって多少異なります)
問い合わせ:電話808-661-4567
ホームページ: www.whalersvillage.com