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ハワイの歴史、気候、地理などを扱った「知識編」と、旅行者にとっての必須トピックを扱った「実践編」に分けてお届けする「ハワイの基礎知識」。取り上げて欲しい内容がありましたら、編集部宛にドシドシお寄せください。ローカル言葉攻略法●もっとハワイが楽しめるローカル特有の表現とは?
アロハ! ハワイ生まれのハワイ育ちで根っからのローカル、マイク・チンです。僕はマジシャン兼コメディアンで、冬のシーズンはハワイで一番人気のサンタ・クロースとして、様々なショーやテレビに出演しているんだ。今日は皆さんにハワイのローカル言葉を教えるよ! 「彼女は大きなオコレとダイコン・レッグがチャーム・ポイント!」 これってどういう意味だかわかるかな? オコレは「お尻」のこと。ダイコン・レッグはそのまま「大根足」のことなんだ。オコレはハワイ語、ダイコン・レッグはもちろん日本語から来た言葉だよね。こんな、ローカル独特のユニークな表現が、ハワイにはたくさんあるんだ。 ここからは、皆さんにちょっとためになる話をするね。時は19世紀、元から住んでいたハワイアンの人たちと、アメリカ本土から来た宣教師やプランテーション農場の働き手として世界中からやってきた人々たちの共通語として、ハワイ独特の英語表現の「ピジン」が生まれたんだ。英語を話さない1世の人々が、お互いにコミュニケーションをとるためにそれぞれの母国語を織り交ぜつつ話していた言葉が、少しずつ新しい形の英語として育っていったわけ。
僕も、普段は標準的な英語で話していても、地元の友人とローカル言葉を連発しながら会話するとホッとするんだよね。だから、日本から来た旅行者でも、ワンランク上のハワイ通を目指すなら、いくつか覚えておくと「ムム... おぬし、デキるな!」なんて一目置かれるよ。でも、イキナリ言うと地元の人にビックリされる場合もあるから、TPOをわきまえて使わないとダメだよ! ●覚えておきたいフレーズ ハワイにいて、次のような表現を聞いたことはないかな? ●grind (グラインド)---もりもり食べる、食べ物 (グラインドを名詞形で使うと食べ物という意味、男っぽい言葉だから女の子は使わないほうが無難かな) グラインドとは本来英語で「すりつぶす」という意味なんだ。 ●hana hou (ハナ・ホウ)---アンコール (使用例:いやー、良いコンサートだったね。思わず「ハナホウ!」って叫んでしまったよ)ハナ・ホウはもともとハワイ語。ハナは仕事、ホウはもう一度っていうこと。 ●howzit? (ハウゼ?)---やあ! 元気? (英語の挨拶、"How's it going? ( ハウズ・イット・ゴーイング?)"が、短縮されて、ハワイ風に訛って、「ハウゼ」になったんだ。「最近どうよ?」って感じかな) ●pau (パウ)---おしまい。終わり (使用例:パウ・オールレディ? "Pau already?" 「もう、終わった?」、レストランやイベントなどでよく使われるよね)これもハワイ語がそのまま日常語として使われている 一例だね。 ●pau hana (パウ・ハナ)---仕事の後のお楽しみ。「パウ」はハワイ語で上で述べたとおり終わりということで、ハナは仕事。 (「ハワイアン・ウォーターズ・アドベンチャー・パーク」では、毎週金曜日に「パウ・ハナ・フライデー」と名付けたイベントを開催しているよ)
●あなたのローカル度を測る、ローカル言葉クイズ!
問題Aハナバタ A:鼻水、B:七夕、C:花畑
問題Bハブテル
問題C5-4-4(ファイブ・フォー・フォー) A:.「お手洗いにいきます」、B:「当たって砕けろ!」、C:「時間厳守!」
問題D アカマイ A:友達、B:怠け者、C:頭がよい
幾つ答えられたかな? 全部正解した人は殆どロコ、「スーパー・ハワイ通」だね。全部答えられた人は編集部あてに「マジシャン・マイクへ」とメールをくれたら、いつかとっておきのマジックを見せてあげるよ。ローカル特有の表現を知って、ハワイをもっと楽しんでみませんか? 回答:@―B:お風呂(お風呂の音、ボチャボチャから来た言葉)、A―A:鼻水(鼻とバターのミックス語。つまり鼻水!)、B―C:拗ねる(おとなしすぎると、ハブテルしてると思われるかも)、C―A:「お手洗いにいきます」(5-4-4でゴー・シーシー、「どこ行くの?」「ちょっと5-4-4」)、D―C:頭が良い(ハワイ語のアカマイ=頭が良い、ドライブ・アカマイ・キャンペーン=賢い運転キャンペーン) (2007年9月) |