■太平洋の霊山、ハレアカラで大自然のパワーを感じる

超レアな高山植物の幻想的な姿にうっとり |
曲がりくねった山道をドライブして、いよいよハレアカラに到着。標高約9000フィート(約2743メートル)のハレアカラ・ビジターセンターでバスを降り、クレーター周辺を散策します。火口周辺は標高が高いため、日中でも気温が低く(取材時の気温は摂氏約5度!)、霧に覆われていることもあります。軽く羽織れる上着の持参を忘れずに。ビジターセンターでは、面積49.2平方キロメートル、火口壁の高さ200メートル、火口の深さ910メートルという大迫力の広大な噴火口がパノラミックに目前に広がります。世界中から、この壮大な光景を見るために観光客がやってくるのも頷けるほどの迫力です。言葉を失うほどのマウイ島の大自然をハレアカラ・クレーターで体感しましょう。
ハレアカラ・クレーターで必ず見ておきたいのが、「銀剣草」。銀剣草は、標高1800〜3700メートルの地域でしか生息しない、なかなかお目にかかかることのない高山植物。葉が剣のように銀色に輝き、刃物のような鋭い葉を外側に向けています。15〜50年かけて成長する銀剣草は、ヒマワリに似た何百もの花を一度咲かせた後、その生涯を終えます。 |