●緊張の試食タイム! 勝利の女神はどちらに微笑む?
レストランのテーブルに着席して、楽しみそうな様子の審査員マシューさん。
マシュー審査員:「さあ、今日はどんなカルボナーラが登場するのかな? イタリアンは僕の得意分野。心して食べさせもらうよ!」
典子さん:できました〜♪
濱本料理長:こちらも大丈夫です!
今回のパスタ・チャレンジでは、どちらがどのパスタを作ったかは全く明かさずに、審査員のマシューさんに2種類のパスタを食べてもらいます。そして、どちらのパスタが好みか決めてもらいます。
典子さんが用意したのは、和風のビックリ食材が使われた「秘密のカルボナーラ」。何と、ビックリ食材とは、典子さんの故郷、京都山城の名物「タケノコ」でした〜! しかも和風だしで麺をゆで、青紫蘇、干しエビがトッピングされています。
一方、イタリアンの達人が用意したのは、伝統的なカルボナーラ。隠し味には白トリュフを漬け込んだオリーブオイルが。卵に生クリーム、チーズとパンチェッタの風味が複雑に絡まり、それに焼きチーズが飾られた美しいもの。
さっそく、それぞれのパスタを食べ始めたマシューさん。麺を口に含み、香りを吸い込んで、ありとあらゆる角度から審査します。味以外に盛り付けもチェック。その姿を固唾を呑んで見守る挑戦者と達人。
まずは典子さんの秘密のカルボナーラの講評から。
マシュー審査員:「う〜ん、これは美味しいね! 珍しい素材が使われていて、工夫に満ちているよ。独創性があるね。全体的にあっさりとしていてヘルシーだね。もう少し塩を効かせてもいいかな? でも、本当に美味しいよ」と、ご満悦。
続いて、イタリアンの達人、濱本料理長のカルボナーラ。
マシュー審査員:「お、トリュフだね(嬉しそうに)。良い香りだ〜。麺もアルデンテで最高に良い状態でサーブされたね。これは、まさにイタリア本場の味だね。うーん、最高! 素晴らしい一皿をありがとう!」
美味しい2皿を口にして幸せそうな料理評論家のマシューさん。さっそくお気に入りの1皿を決めていただきましょう。
マシュー審査員:「どちらも本当に美味しくて、選べないくらいだよ。困ったな、本当に。どちらもカルボナーラなんだけど、全く違った切り口の2皿だね。伝統的なものと独創的なもの。そうだな〜、どうしてもどちらかを選べというなら、今日の僕は工夫に満ちた、たけのこ入りのカルボナーラを選ぶよ。初めて食べた味で、感動したよ。盛り付けも美しくって良いしね。これを作ったのはどちら?」
「はい、私です!」
と、典子さん。
「典子さんに、アランチーノからプレゼントがあります」
アランチーノのオーナーである稲村さんから典子さんに、キャップと賞状がプレゼントされました。なんと、キャップの後ろには「シェフ」の文字が!
ハワイで大人気のイタリアン・レストラン、アランチーノから「シェフ」の認定を受けた典子さん。おめでとうございます!
というわけで、今回も大、大、大成功!
(おしまい) |